海（うみ）を超（こ）え、国境（こっきょう）を越（こ）え、世界中（せかいじゅう）から集（あつ）まった技術（ぎじゅつ）やアイデアを体験（たいけん）できる2025年（ねん）開催（かいさい）の「大阪（おおさか）・関西（かんさい）万博（ばんぱく）」。万博（ばんぱく）のことをもっと詳（くわ）しく、楽（たの）しく知（し）るなら、まずはここから。SDGsラジオを聞（き）いて、SDGs新聞（しんぶん）を読（よ）めば、万博（ばんぱく）のこと、万博（ばんぱく）が取（と）り組（く）んでいるSDGs活動（かつどう）のことがもっと深（ふか）くわかります。

提供（ていきょう）：2025年（ねん）日本（にっぽん）国際（こくさい）博覧（はくらん）会（かい）協会（きょうかい）

人権（じんけん）とは「すべての人（ひと）が幸（しあわ）せに生（い）きていける権利（けんり）」のことで、SDGsにとても重要（じゅうよう）です。「大阪（おおさか）・関西（かんさい）万博（ばんぱく）」では訪（おとず）れるすべての人（ひと）がのびのびと楽（たの）しみ、開催（かいさい）・運営（うんえい）に関（かか）わる人（ひと）がイキイキと活躍（かつやく）できるように、人権（じんけん）とさまざまな方向（ほうこう）から向（む）き合（あ）っています。どんな取（と）り組（く）みをしているのか聴（き）いてみてください。

「大阪（おおさか）・関西（かんさい）万博（ばんぱく）」のパビリオンや展示（てんじ）物（ぶつ）、会場（かいじょう）内（ない）のさまざまな物（もの）をつくるには、たくさんのいろいろな材料（ざいりょう）が必要（ひつよう）です。そこで万博（ばんぱく）が採（と）り入（い）れているのが、人（ひと）にも地球（ちきゅう）にもしっかりと配慮（はいりょ）した「調達（ちょうたつ）コード」というルールです。そこにはどんなルールが定（さだ）められているのか、ここで調（しら）べてみましょう。

から揚（あ）げやエビフライ、トンカツなどの揚（あ）げ物（もの）をつくった後（あと）に残（のこ）る油（あぶら）「廃（はい）食用（しょくよう）油（ゆ）」。社会では今、この廃（はい）食用（しょくよう）油（ゆ）を使（つか）って飛行機（ひこうき）の燃料（ねんりょう）をつくっています。「大阪（おおさか）・関西（かんさい）万博（ばんぱく）」では「EXPOグリーンチャレンジアプリ」という取（と）り組（く）みを通（つう）じて、廃（はい）食用（しょくよう）油（ゆ）の回収（かいしゅう）を行（おこな）っています。詳（くわ）しくは、ここから聴（き）いてみましょう。

ペットボトルの使用（しよう）量（りょう）を減（へ）らすために、今（いま）海外（かいがい）では、空港（くうこう）などのいろいろな場所（ばしょ）にマイボトル用（よう）に給水（きゅうすい）機（き）を設置（せっち）したり、カフェでマイボトルが使（つか）えたり、「マイボトルを使（つか）う環境（かんきょう）」が整（ととの）えられています。大阪（おおさか）・関西（かんさい）万博（ばんぱく）でも、マイボトルの使用（しよう）を推（お）し進（すす）める取（と）り組（く）みを行（おこな）っているので、ここでご紹介（しょうかい）します。

日本（にほん）では家（いえ）のキッチンやレストラン、コンビニ、食品（しょくひん）工場（こうじょう）などから毎日（まいにち）、「まだ食（た）べられる食品（しょくひん）」がたくさん捨（す）てられていて、これを「食品（しょくひん）ロス」と呼（よ）びます。大阪（おおさか）・関西（かんさい）万博（ばんぱく）では、「食品（しょくひん）ロス」を減（へ）らすためのある取（と）り組（く）みを行（おこな）っています。どんな取（と）り組（く）みなのか、ぜひ、聴（き）いてみてください。

ガスコンロやガスストーブ、お風呂（ふろ）などを使（つか）う際（さい）に必要（ひつよう）な都市（とし）ガス。大阪（おおさか）・関西（かんさい）万博（ばんぱく）では、その主（おも）な成分（せいぶん）「メタン」をつくる、環境（かんきょう）にやさしい最先端（さいせんたん）の技術（ぎじゅつ）「メタネーション」が取（と）り入（い）れられています。メタネーションとは何（なに）なのか、それによって世界（せかい）がどう変（か）わるのか？ここで聴（き）いてみましょう。

空気（くうき）中（ちゅう）から二酸化炭素（にさんかたんそ）を取（と）り出（だ）す。そんな魔法（まほう）のようなことを可能（かのう）にするのがDAC（ダック）（ダイレクトエアキャプチャー）です。大阪（おおさか）・関西（かんさい）万博（ばんぱく）ではこのDAC（ダック）の装置（そうち）を会場（かいじょう）内（ない）に設置（せっち）して、ある未来（みらい）の実験（じっけん）を行（おこな）っています。どんな技術（ぎじゅつ）なのか、どんな実験（じっけん）なのかここからのぞいてみませんか。

太陽（たいよう）電池（でんち）と聞（き）いて思（おも）い浮（う）かぶのは、大（おお）きなパネルでしょうか？今（いま）、そんなイメージを変（か）える新（あたら）しい太陽（たいよう）電池（でんち）が登場（とうじょう）しています。その名（な）も「ペロブスカイト太陽（たいよう）電池（でんち）」。大阪（おおさか）・関西（かんさい）万博（ばんぱく）では、この次世代（じせだい）太陽（たいよう）電池（でんち）を使（つか）った実験（じっけん）に取（と）り組（く）んでいます。その正体（しょうたい）やその可能（かのう）性（せい）について、ここでは紹介（しょうかい）します。

大阪（おおさか）・関西（かんさい）万博（ばんぱく）では、子（こ）どもたちがSDGsについて学（まな）び、考（かんが）えることができる「ジュニアSDGsキャンプ」が開催（かいさい）されます。SDGsラジオで紹介（しょうかい）した取（と）り組（く）みはもちろん、さまざまな企業（きぎょう）や団体（だんたい）が行（おこな）っている最先端（さいせんたん）のいろんなSDGs活動（かつどう）にふれられるチャンスです。ぜひ、チェックしてみてください。